「田舎でパソコンでできる高収入な仕事を探しているけど、どんな仕事があるの?」
「好きな街に地方移住して、インターネットを使って収入を得たい」
「田舎でパソコンで仕事を始めるにはどうすればいいの?」
このように思っている方向けに、この記事では、「田舎や地方都市でパソコン・PCを使ってできる高収入な仕事3選」や「それぞれの仕事を実現する方法」、「田舎や地方でパソコンで仕事をするメリット・デメリット」までをご紹介します。
KEI
私は現在、フリーランスのWebデザイナーとして活動しており、場所にしばられずできる仕事をしています。
実体験をもとに、田舎や地方でパソコンを使ってできる仕事事情をご紹介しますね!
目次
田舎や地方へ移住を希望する人が急増している
いま、田舎や地方都市に移住を希望する人が急増しています。
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ふるさと回帰支援センターによると、田舎や地方都市への移住希望者は年々増加傾向とのことです。
- ストレスの多い都心の生活に疲れた
- 田舎や地方に移住してゆっくり暮らしたい
- もっと自然豊かな環境で生活したい
- 物価の安い地方でお金を貯めたい
- もっと広い家に住みたい
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といった理由から、田舎や地方への移住を希望する方が増えているのです。
企業のテレワーク・リモートワークも普及している
また、昨今は大企業を中心に、多くの企業でテレワーク・リモートワーク・在宅勤務の普及もしてきています。
例えば直近でいうと、メルカリが全国どこでも勤務できる「YOUR CHOICE」というワークスタイルを発表しました。
これに伴い、メルカリ社員はリモート/出社の有無、働く場所を自由に選択できるようになりました。東京だけでなく、沖縄や北海道、生まれ育った故郷など、どんな場所に住み、仕事をしても良くなりました。
田舎暮らし・地方移住は当たり前になりつつある
このように、いま田舎暮らし、地方移住をして仕事をするというのが当たり前になりつつあります。
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いまの傾向を考えると、今後はさらに、田舎・地方で仕事をする人や企業がますます増えていくでしょう。
田舎や地方でパソコン(ネット)を使って仕事をするメリット
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田舎や地方でパソコンを使って仕事をするメリットは次の通りです。
- 田舎や地方でも高収入を実現できる
- 物価が安いため、生活水準が上がる
- 豊かな自然に日常的に触れ合える
- 場所を選べば都会的な暮らしもできる
1. 田舎や地方でも高収入を実現できる
パソコン(ネット)を使って仕事をするメリットは、住んでいる場所にかかわらず、高収入な東京の仕事をリモートでできることです。
田舎や地方に移住して、現地の仕事をする場合、収入はどうしても現地水準になります。
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東京と田舎では収入水準は大きく違いますから、田舎で現地の仕事をする場合、当然収入は減ってしまいます。
一方でパソコンやネットで仕事をする場合、田舎や地方にいながら、高収入な東京の仕事を受けることができます。
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ですから、現地の仕事をしている方と、現地に住みながら都心の仕事をリモートでしている方では、当然リモートで仕事をしている方が収入は多くなります。
2. 物価が安いため、生活水準が上がる
地方でパソコンやネットの仕事をすることで、収入は都心レベルをキープしながら、地方の安い物価のメリットを享受することができます。
例えば「家賃」で言えば、東京で月20万円の2LDKの賃貸は、福岡に行けば10万円以下でも借りることができます。
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その差はおよそ月10万円。月10万円の収入アップは大変ですが、地方移住するだけで、月10万円分が浮くことになるのです。
もちろん、食費やその他の生活費も、東京など一等地よりも地方の方が安いです。結果として、同じ収入でも生活水準は上がりますし、生活水準をあげなくても、その分たくさん貯金ができるようになります。
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地方で生活コストを下げ、若いうちから貯金をしっかりしていくことで、老後に不安のない資産形成ができるばかりか、資産運用による配当で生活費をまかなうことも目指せるでしょう。
このように地方や田舎は物価が安いことも、地方や田舎でパソコンを使って仕事をするメリットです。
3. 豊かな自然に日常的に触れ合える
田舎や地方のメリットは、なんと言っても豊かな自然です。
「透き通るような青い海」
「水々しい山々の緑」
など、東京など都心ではなかなか触れ合えない豊かな自然に日常的に触れ合えるのは、田舎・地方移住の大きなメリットです。
パソコンやネットを使って仕事ができれば、仕事の合間にちょっと海辺を散歩したりすることもできます。
KEI
最高に優雅で贅沢な時間ですよね!
このように、豊かな自然に日常的に触れ合えることも、田舎・地方でパソコンで仕事をする大きなメリットです。
4. 場所を選べば都会的な暮らしもできる
「田舎だとちょっと飽きそう」という方も、どこに住んでいても仕事ができるパソコンやネットの分野なら、「都会と田舎を両取りした環境」に移住することもできます。
例えば前述した福岡は、いま移住先で最も人気のまちです。天神など中心部は若者に人気でとても栄えていますし、少し車を走らせれば、糸島など透き通るような海もあります。
会社員で転勤を目指す場合、住む場所は基本的に選べません。その点パソコンを使ってできる仕事なら、「田舎の自然や物価の安さも享受したいし、でも都会的な暮らしもしたい」という、贅沢なわがままも実現できるのです。
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このように、パソコンでできる仕事はメリットがとても多いです。
田舎や地方でパソコン(ネット)を使って仕事をするデメリット
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一方で、田舎や地方でパソコンを使ってできる仕事にはデメリットもあります。
1. ある程度のスキルが求められる
デメリットはこれで、ある程度のスキルが求められることが多い点です。
そこまで難しくない(初心者でもできる!)
とはいえ、必要なスキルはそこまで難しくなく、初心者でもできるレベルです。
ましてや物価の安い地方であれば、必要な収入も安く済みます。
KEI
田舎や地方でパソコンを使って仕事をして暮らすのは、そこまでハードルは高くないですよ!
田舎や地方でパソコン(ネット)を使う高収入な仕事【おすすめ3選】
ここからは、田舎や地方でパソコン(ネット)を使ってできる高収入な仕事を紹介します。
KEI
結論、田舎や地方でパソコンを使う高収入な仕事は次の3つです。
1. Webデザイナー
Webデザイナーは、これから田舎・地方に移住を検討している方に最もおすすめの仕事です。
KEI
私自身もWebデザイナーとして仕事をしていますが、田舎・地方移住を希望する方に特におすすめしたい仕事です。
Webデザイナーとは?
Webデザイナーとは、Webサイトやバナー、ロゴやアイコンなどのデザインをするお仕事です。
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現代はあらゆる分野で「Web化」が進んでいるため、Web上でデザインができる「Webデザイナーの仕事」は需要がとても高まっており、田舎や地方でも仕事に困りづらいのです。
Webデザイナーのメリット
Webデザイナーの良いところは、プログラミングのようにスキル習得までのハードルが高くなく、その上需要が高く、高収入も実現できることです。
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Webデザインは独学で勉強すると半年〜1年ほどかかりますが「Webデザインスクール」を使えば、2〜3ヶ月といった短期でも、基礎から実践までを身につけることができます。
Webデザインは企業からの需要も高く、リモートでできる案件も豊富です。例えば、福岡に住みながら東京の月単価30〜40万円の仕事をすることも、Webデザイナーならできます。月30〜40万円あれば、田舎や地方なら十分すぎますよね。
学習自体がそこまで難しくなく、男性はもちろん、女性にもとてもオススメです。
また最近は20〜30代だけでなく、40〜50代でWebデザインを始める方も急増しています。
KEI
Webデザイナーは、老若男女問わず、どんな方にもおすすめな田舎でパソコンでできる高収入な仕事です。
Webデザイナーを目指すには?
一番最短なのは、Webデザインスクールを使ってスキルを身につけることです。
例えば「現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール7社比較【評判がいい】」でまとめている5つのスクールは、未経験から受講し、数ヶ月でWebデザイナーになっている人も特に多いです。
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最短でWebデザイナーになり、田舎や地方で自由に働くライフスタイルを実現したい方は、ここで紹介しているWebデザインスクールで学ぶことを検討してみることがおすすめです。
現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6選比較【評判がいい】
また合わせて、Webデザイナーの情報をもっと知っておく必要もあります。
KEI
Webデザイナーが気になる方は、まずは以下記事をチェックし、流れを知ることがおすすめです!
Webデザイナーに興味がある方におすすめの記事
2. Webマーケター
Webマーケターも、これから田舎・地方に移住を検討している方におすすめの仕事です。
Webマーケターとは?
Webを使ったマーケティングをする仕事です。
例えば、化粧品を販売したい会社に対して、いかに化粧品をWeb上で多くの人に届けて、販売まで繋げられるか、その仕組みを考えたり、仕組みを実際に作る仕事です。
Webマーケターのメリット
一番のメリットは高収入を実現できることです。
Webマーケターはとても年収が高い仕事であり、個人でも年収1,000万円を得られる仕事です。実際に私の周囲にも、Webマーケターとして地方に移住し、年収1,000万円以上を実現されている方がいます。
KEI
収入の多さで選ぶなら、Webマーケターは特におすすめです!
Webマーケターを目指すには?
一番良いのは、Webマーケティング企業でWebマーケターとしての実績や経験を、1〜3年ほど積むことです。
一方、とにかく早くスキルを身に付けたい方や、企業に就職・転職するだけのスキルがない方は、Webマーケティングが学べるスクールを受講することもおすすめです。
例えば「Wannabe Academy」というWebマーケティングスクールは、カリキュラム内で実務経験を積むことができます。
KEI
Wannabe Academyでは、卒業する頃には「実務経験がある」と言えるレベルを目指して学習します。未経験からWebマーケターになり、田舎・地方で働くなら最短ルートと言えるでしょう。
Wannabe Academyは「個別の無料相談」を実施しているようなので、Webマーケターの働き方に興味がある方は、一度無料で話を聞いてみると良いかもしれません。もちろん、個別相談したからといって受講する必要は一切ありません。Webマーケターに興味がある方は、安心して話を聞いてみてくださいね。
3. Webライター兼ブロガー
Webライター兼ブロガーという働き方も、田舎や地方で高収入を実現できる働き方です。
Webライター・ブロガーとは?
Webライターとは、会社や個人など「他人のサイトの記事」を代わりに作成し、記事作成の対価としてお金をいただくお仕事です。
一方でブロガーとは、自分でブログを作り、「自分のサイトの記事」を書き、広告収入などを得ていくお仕事です。
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まとめると、Webライターは「他人のサイトの記事を書く」、ブロガーは「自分のサイトの記事を書く」が大きな違いとなります。
Webライター兼ブロガーのメリット
Webライター兼ブロガーの2つを挙げている理由は、それぞれメリット・デメリットが異なり、両方を一緒にやることが一番メリットがあるからです。
メリット | デメリット | |
Webライター | 収入が安定しやすい | 高収入は実現しにくい |
ブロガー | うまくいけば高収入を実現できる | 収入は安定しにくい |
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このように、Webライターは収入が安定するメリットがあり、ブロガーはうまくいけば高収入を実現できるのです。
Webライター兼ブロガーを目指すには?
結論、流れは次の通りです。
- まずはブログを立ち上げ、自分で記事を書いてみる(ブログの第一歩)
- 記事作成の経験を積んできた段階で、クラウドソーシングサイトに登録する(Webライターの第一歩)
- クラウドソーシングサイトの「Webライター」の案件に応募する
- 案件を受注できたら記事を書き、納品する
- ブログとWebライターの両方を進めていく
このように、まずはブログを作り、その経験を元にWebライターの仕事も組み合わせることがおすすめです。
KEI
ブログの経験は、Webライターとして仕事を受注する際にもアピールできます。
Webライターの資格取得+仕事の紹介をしてくれる新しいサービスも!
「Webライターに興味があるけど、経験もスキルもないし、自信がないなぁ」
「仕事を取れる気がしない…」
このような方は、最短1週間・スマホでWebライター系の資格取得ができ、資格取得後はWebライター案件の紹介もしてもらえる「Smart資格」というサービスがおすすめです。
Smart資格は、在宅ワーク・リモートワークに特化した資格取得を提供しているサービスです。田舎でリモートで働くならぴったりな資格取得・学習ができます。
中でも、Smart資格のWebライター系では「Webライター資格」があり、Webライターに必要な基本をまとめて学習できます。
しかも、運営会社が大型のWebメディアを運営していることから、資格取得後はWebライター案件を紹介してもらい、仕事を始めることもできます。
Webライターとしてどこでも仕事ができる状態になりたい方は、Smart資格を検討してみてはいかがでしょうか?
田舎や地方でパソコンでできる仕事3選のまとめ
- Webデザイナー
- Webマーケター
- Webライター兼ブロガー
KEI
以上が田舎や地方でパソコンを使ってできる高収入な仕事です。
田舎や地方でパソコンを使う仕事で迷ったらWebデザイナーがおすすめ
3つの仕事を紹介してきましたが、中でも迷ったら「Webデザイナー」がおすすめです。
前述通り、Webデザイナーはスキル習得までのハードルが高くなく、その上需要が高く、高収入も実現しやすいです。
KEI
独学で勉強すると半年〜1年ほどかかりますが、前述したような「Webデザインスクール」を使えば、2〜3ヶ月といった短期でも、基礎から実践までを身につけることができます。
学習自体がそこまで難しくなく、老若男女問わず、どんな方にもおすすめな田舎でパソコンでできる高収入な仕事です。
現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6選比較【評判がいい】
まとめ
- 田舎や地方でパソコンでできる仕事は「Webデザイナー」「Webマーケター」「Webライター兼ブロガー」の3つがおすすめ
- 中でも老若男女、どんな方にも一番おすすめは「Webデザイナー」
- Webデザイナーは未経験でもはじめやすく、高収入も実現しやすい
述べてきた通り、田舎や地方でパソコン(ネット)を使い、高収入を得る働き方は実現可能です。
田舎や地方は物価が安く、自然も豊かです。場所を選べば、福岡のように都会と自然の両方を実現するライフスタイルも実現できます。
控えめにいっても、田舎や地方でパソコンを使って仕事をする働き方はオススメですし、幸福度も高い生き方ですよ!
KEI
このサイトでは、現役フリーランスデザイナーの私が「Webデザイナーの働き方」をたくさんまとめているので、興味があれば他記事もぜひチェックしてみてくださいね!
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