本記事ではWebデザイナー転職で本当におすすめな転職エージェントを厳選して9つ紹介します。
これを書いている私は、現役フリーランスWebデザイナーとして働きながら、転職支援の仕事をしています。
デザイナーと転職支援、この2つを両方やっている立場の人は、世の中かなり少ないはず。
経験をもとに、Webデザイナー転職で本当に選ぶべき転職エージェントを紹介しますね。
目次
Webデザイナー向け転職エージェントの選び方のコツ【状況別】
まず始めにWebデザイナー転職エージェントの選び方のコツを紹介していきます。
その前に、Webデザイナー転職エージェントには大きく2つの種類が存在していることを把握しておきましょう。
結論、以下の2種類です。
- 総合型エージェント
⇨WebやIT業界だけでなく、あらゆる業界・職種の求人を保有している転職エージェント
- Web・IT業界特化型のエージェント
⇨WebやIT業界の求人に特化している転職エージェント
上記2つが転職エージェントの種類です。
Webデザイナー未経験者は総合型エージェントがおすすめ
このうち「総合型転職エージェント」は、これからWebデザイナーを目指す未経験の方にオススメです。
なぜ未経験の方に総合型転職エージェントがおすすめかというと、理由は以下です。
未経験者には総合型エージェントがおすすめな理由
- 未経験でも求人紹介を受けやすい
- 未経験からの転職成功率が高い
- 求人の種類が幅広く、キャリアの総合的アドバイスももらえる
メリットは上記の通りです。
未経験者が総合型転職エージェントを利用する最も大きな価値は「未経験からでもチャレンジできる、Webデザイナー求人の紹介を受けやすいこと」です。
総合型転職エージェントの場合は様々な業界、職種の仕事があります。そのため、異業界、異職種への転職支援も数多く行っていることが特徴なんですよね。
ですから、未経験からWebデザイナーにチャレンジしたい場合も、総合型転職エージェントであれば、過去の実績も豊富です。
結果、エージェントから紹介も受けやすく、内定獲得までもしやすい特徴があります。
一方で未経験の場合、後述するような特化型の転職エージェントは、相性はあまり良くないです。
なぜなら、業界特化型エージェントの場合、未経験向けの求人ではなく「経験者向けの求人の方が多いから」です。
もちろん、業界特化型エージェントを使って、紹介は受けられますし、転職もできます。
ですが、難易度の観点で言えば、未経験からWebデザイナーを目指す場合は「総合型の転職エージェント」の方が、スムーズに転職までしやすいことは事実ですね。
現役Webデザイナーは特化型エージェントがおすすめ
一方、現役WebデザイナーにはWeb業界特化型の転職エージェントがおすすめです。
こちらも理由を整理すると以下の通りです。
現役Webデザイナーが特化型エージェントを利用するメリット
- 経験者向け求人がとにかく豊富に存在している
- 良質な求人を紹介してもらいやすい
- 経験者であれば優遇されやすい
メリットは上記の通りです。
特化型転職エージェントの場合、Webデザイナー経験者向けの求人数が豊富です。そのため、総合型エージェントよりも、良質な求人数にも出会いやすいです。
加えて特化型エージェントの場合、Webデザイナー経験者の集客に力を入れていることが多いです。
そのためWebデザイナー経験者であれば、登録して相談さえすれば、他の人よりも優遇されやすいです。
事実、私自身もユーザーとして、「Webデザイン未経験のとき」と「Webデザイナー経験者のとき」、この2つのタイミングで転職エージェントを利用していましたが、Webデザイナー経験があった時の方が、キャリアコンサルタントのサポートや、求人の質も圧倒的に上がったと感じます。
(本来であれば、求職者によってサポートの質が変わるべきではないものの)、ある意味仕方ない部分があるんですよね。
なぜなら、転職エージェントは「入社」が決定して初めて、報酬が入るビジネスモデルだからです。
求職者の入社が決定したタイミングで、転職エージェントは採用企業から転職決定年収の約30%〜約35%をもらうこととなります。仮に年収450万円ですれば、約150万円が、採用企業から転職エージェントに支払われるということです。
裏を返せば、転職が決定しない限りは、転職エージェントは1円の売上にもならないということです。1ヶ月まるまる時間をかけたとしても、売上0円ですと事業が成り立たないですよね。
だからこそ、転職決定率が高い「Webデザイナー経験者」は優遇されます。転職エージェントにとっては、転職を成功させやすいだけではなく、高い決定フィーをもらえるからです。
だからこそ、現役Webデザイナーは、特化型転職エージェントを利用することで、より有利に転職活動を進めることができますよ。
なお、現役Webデザイナーから、Web業界とは異なる「他職種」へ転職したい場合もあるでしょう。
この場合は、特化型エージェントではなく「総合型転職エージェント」を使いましょう。なぜなら総合型エージェントの方が、幅広い業種、職種の求人を持っているだけでなく、総合的なキャリアアドバイスをくれるからです。
Web、IT特化型のエージェントだと、Webデザイナーと近しい仕事がメインです。ガラッと仕事を変えたい場合は特化型エージェントは不向きだからこそ、総合型エージェントを利用しましょう。
Webデザイナー未経験者におすすめな転職エージェント
- マイナビエージェント
【経歴に自信のない20代におすすめ】 リクルートエージェント【業界最大手の転職エージェント。幅広く求人を調べたい方はココ】- ワークポート【Web業界に強い総合型転職エージェント】
おすすめは上記の3つです。それぞれ解説しますね。
マイナビーエージェント
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、私自身経歴が浅い20代前半のタイミングで利用しました。経歴が弱い立場に対しても、親身に相談に乗ってくれたことがとても印象的でした。
未経験からチャレンジできるWebデザイナー案件も豊富であり、大手企業からベンチャーやスタートアップまで、求人の種類も一通りラインナップが揃っていました。
経歴にあまり自信がない20代で、未経験からWebデザイナーになりたい場合は、マイナビエージェント
/経歴に自信のない20代におすすめ!\
リクルートエージェント
私が一番最初に登録した転職エージェントはリクルートエージェントでした。最大手の転職エージェントということもあり、求人の数や種類は圧倒的でした。
また、リクルートエージェントのコンサルタントは親身であることに加え、優秀な方が多い印象でした。私自身、頭の中を整理できていない状態で相談にいきましたが、考えていたことをうまく整理してくれた上で、私に合った求人を紹介してもらえたことがありがたかったです。
デメリットとしては、国内で最も人員を抱える大手転職エージェントのため、コンサルタントによっては当たり外れがあることです。ただ、仮に合わないコンサルタントであっても、担当変更を申し出ることもできます。
マイナビエージェントと同様、まず初めに利用すると良い転職エージェントが
/国内最大手の転職エージェント!\
ワークポート
ワークポートは、総合型転職エージェントの中でも、特にWeb/IT領域に強い転職エージェントです。
まず利用して良かったポイントは、未経験からチャレンジできるWebデザイナーの求人が多かったことです。さすがWeb業界に強いこともあり、大手企業からベンチャー、スタートアップまで、様々なWebデザイナー求人を紹介してもらうことができました。
また、Webデザイナーのことを深く理解しているコンサルタントが相談やアドバイスをくれたことも、転職活動でプラスに働きました。
未経験からWebデザイナー転職する際の志望動機の書き方なども丁寧に教えてくれたため、転職活動で特に役立ちました。
リクルートエージェントやマイナビエージェントよりは規模は小さいものの、Webデザイナー含むWeb業界志望であれば、必ず登録しておきたい転職エージェントですね。
/Web業界に強い総合型エージェント!\
現役Webデザイナーにおすすめな転職エージェント
現役Webデザイナーにおすすめな転職エージェントは上記4つです。
レバテックキャリア
私自身、Webデザイナーになってからメインで利用している転職エージェントですが、満足度が最も高いエージェントでもあります。
レバテックキャリアの特徴は、Webデザイナー求人の中でも特に厳選された優良求人が多いことです。
特に印象的だったのは、高年収のWebデザイナー求人が多かったことです。
他の転職エージェントだと、年収300〜400万円台の求人が多かったです。その点
事実、レバテックキャリア経由の転職では、年収UPしている人の割合が60%となっています。半数以上の人が、年収UPを実現しているんですよね。これは他のエージェントと比較しても高いです。
転職先も大手企業が多く、リクルートグループやサイバーエージェント、ソニーやDMMグループなどがありました。また、在宅勤務や副業のしやすさでも有名なサイボウズなども紹介先として存在していました。
Webデザイナー経験者であれば、真っ先に利用しておくと良い転職エージェントが
/Webデザイナー経験者に一番おすすめ(高年収可能!)\
ビズリーチ
ビズリーチ
特筆点は、Webデザイナーの中でもトップクラスに高年収求人が集まっていることです。
前述したレバテックキャリアも高年収でしたが、ビズリーチでは年収800〜1,000万円の求人も存在します。
会員限定の求人の一部
Webデザイナーだけでなく、UI・UXデザイナーやWebディレクター案件も多いです。
Webデザイナーとしての経験を活かし、キャリアアップしたい人には、ビズリーチ
/Webデザイナーの年収UP、キャリアUPに最適!\
マスメディアン
マスメディアン
これまでの転職支援実績は4万人超えと、広告・Web・マスコミ転職ではトップクラスの実績を誇っています。
特にインハウス求人(一般企業のデザイン、マーケティング、デジタル、Web、クリエイティブなど)が多く存在しています。私が紹介を受けた会社も上記のようなインハウス系が多かったです。
気になる方は登録し、無料で求人紹介を受けてみると良いですね。
/広告・Web・マスコミに特に強い\
Webist
Webist
特筆点は、あなたの希望にあった働き方が選べるよう、正社員だけでなく、業務委託や派遣、契約社員など、様々な雇用形態の求人があることです。
正社員としてフルタイムで働くも良いですし、業務委託として、自宅にいながら在宅ワークで働くことも目指せます。
Web業界に特化しているからこそ、様々な働き方に対応できる求人が揃っていることが特徴ですね。
もちろん、Webist
Webデザイナーだけでなく、Webディレクターなどの求人も多く、現役Webデザイナーの次のキャリアを考える際にぴったりなエージェントがWebist
/広告・Web・出版に特に強い\
転職エージェント以外で、Webデザイナー転職しやすいサービス
ここまでWebデザイナー転職エージェントを紹介しましたが、他にもWebデザイナー転職できるサービスがあります。
その中でも最もおすすめの方法は「Webデザインスクール経由で転職すること」です。
✔︎ 転職前にWebデザインスキルを習得できる
✔︎ 転職成功率が高い(90%以上も)
Webデザインスクール経由の場合、事前にWebデザインスキルを習得できます。
例えば、以下のようなスキルが、Webデザインスクールであれば身につきます。
1. HTML/CSS
2. JavaScript
3. Photoshop
4. Illustrator
5. PHP
6. WordPress
こういったスキルを学んだ上で、Webデザイナーへの転職まで一貫して目指すことができるんですよね。スキルがある状態で転職活動できるため、必然的に転職成功率も高くなります。
そのような経験が積めた上で、Webデザイナーを目指せるWebデザインスクールも、2つ厳選して紹介します。
- TechAcademy
【Webデザインを学んで、Webデザイナー転職が目指せるオンラインスクール】 - テックキャンプ デザイナー転職
【転職決定率98.6%の転職支援付きWebデザインスクール】
結論、上記2つです。どちらも無料体験や無料カウンセリングができるので、気になるところは転職エージェントと合わせて利用してみましょう。
TechAcademy
コース | Webデザインコース |
目的 | 学習+希望すれば就職サポートも |
期間 | 8週間、12週間、16週間のいずれか |
価格 | 209,000円/8週間 (学割で179,000円/8週間) 259,000円/12週間(学割で209,000円/12週間) 309,000円/16週間(学割で239,000円/16週間) |
受講スタイル | オンライン型 |
TechAcademy
TechAcademyでは、最短8週間からWebデザインを学ぶことができます。
またWebデザイン学習が終わった後は、希望すれば転職サポートを受けることもできます。
転職エージェントと異なり、Webデザイン学習があるため、未経験からでも実力をつけてWebデザイナー転職が目指せます。
その結果、転職成功率も高くなりますし、転職後の仕事の立ち上がりもスムーズになります。
私が受講した際に利用していたオンラインカリキュラム
なお、TechAcademyでWebデザインが学べるおすすめコースは以下2つです。
1. Webデザインコース
2. Webデザイン+WordPress講座
上記の通りです。
基本はWebデザインコース
なお、TechAcademyは「無料説明会動画のオンライン視聴」や「オンライン無料体験」をやっています。
特にオンライン無料体験では、Webデザインの基礎で必要なHTML、CSS、JavaScriptなどを無料で7日間学ぶことができます。百聞は一見にしかず、無料ですし、トライしてみることがおすすめです。
/オンライン完結でデザイナー転職(無料説明会動画あり)\
TechAcademyの評判やレビューはこちら👇
>>TechAcademy(テックアカデミー)Webデザインコースを受講した率直な感想や評判

テックキャンプ デザイナー転職
コース | デザイナー転職コース |
目的 | デザイナー就職/転職前提 |
期間 | 10週間 |
価格 | 648,000円/10週間 |
受講スタイル | オンライン or 教室型 |
テックキャンプ デザイナー転職
特筆点は、圧倒的な転職決定率です。テックキャンプデザイナー転職経由の転職決定率はなんと98.6%。受講生の大半が、Webデザイナー転職を成功させているんですよね。
しかも転職先は優良企業が多いです。事実、以下の会社は、テックキャンプ卒業生が転職した企業です。
・NewsPicks
・チームラボ
・リブセンス
・GMOクラウド
・ランサーズ
・LIFULLなど
NewsPicksやリブセンスなど、人気事業会社の転職実績が多いです。
この転職決定率の高さは、転職エージェントではまず難しいです。ではなぜこんなに転職成功率が高いの?と思うかもしれませんが、理由はシンプルで、テックキャンプは「教育」に圧倒的に力を入れているからです。
言ってみればWebデザインスクール業界のライザップですね。短期間でがっつりWebデザインスキルを磨いていきます。
そのような学習があるからこそ、10週間という短期間で、優良企業への転職に必要なWebデザインスキルが身につきます。結果、98.6%という高い転職成功率で、優良企業へのデザイナー転職まで実現できます。
テックキャンプの教室内の風景です
そのため「Webデザイナーになりたいけど、私の経歴でなれるのか不安だな..」という場合は、テックキャンプ デザイナー転職であれば高い確率で転職が目指せます。
なおテックキャンプも「無料カウンセリング」を実施しているので、まずは相談してみましょう。
カウンセリングは無料で毎日開催されています。無料で相談できます。対面はもちろん、オンラインで自宅からも相談可能です。
人気スクールにつき、予約枠は常に埋まりがちです。スマホやPCから簡単30秒で無料予約できるので、まずは予約だけでも済ませておくことが良いです。
/10週間でデザイナーに転職できる(転職できなければ全額返金保証あり)\
参考現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール5選【徹底比較】

Webデザイナー転職でよくある質問【Q&A】
ここではWebデザイナーへの転職を考えている人からよくいただいた質問に、Q&Aで答えていきます。
未経験でも本当に大丈夫?Webデザイナーになれるか不安…
結論、大丈夫です。未経験からでもWebデザイナーになることはできます。事例もたくさんありますし、特別難しいキャリアでもありません。
ポイントを抑えて行動すれば、Webデザイナー転職は、異職種転職の中でも実現しやすいですよ。
未経験からWebデザイナーになるためのポイントは?
結論、スキルを事前に勉強し、身につけておくことです。
Webデザイナーに必要なスキルは前述した通り、以下です。
1. HTML/CSS
2. JavaScript
3. Photoshop
4. Illustrator
5. PHP
6. WordPress
こういったスキルを、前述したようなWebデザインスクールなどで1〜3ヶ月勉強しておくと良いです。
そうすれば、未経験からでも高い確率で、Webデザイナー転職できますよ。
ポートフォリオってどうやって作ればいいの?
ポートフォリオとは、自分自身で作った制作物を、プロフィールとともにまとめたものです。
あなた自身を企業にアピールする際に必要なので、気合いを入れて作ることが大切です。
ポートフォリオには、以下の内容を入れていきましょう。
◎あなたのプロフィール
✔︎ これまでの経歴や実績:どんな仕事をこれまでやってきたか
✔︎ あなたができること:保有スキルや資格など
✔︎ 将来やりたいこと:こんなことをやっていきたいということ。志望企業の事業とマッチしていることが重要
◎制作物の紹介
✔︎ 制作した制作物のタイトル
✔︎ 写真などビジュアルで伝わるもの
✔︎ 制作物に関するコンセプトなどの補足
上記の通りです。
あなた自身のことは、1〜2ページで簡潔にまとめ、残りは制作物の紹介をしていきましょう。
ポートフォリオのイメージがわかない場合は「Pinterest」というサイトに参考事例が多く載っているので、覗いてみるとイメージがわきますよ!
また最近はポートフォリオを簡単に作成できるサービスもあります。以下のようなサービスを使えば、誰でも簡単にポートフォリオサイトが作れるため、活用してみましょう。
志望動機や自己アピールはどうやって書いたら良い?
転職成功において、大事なポイントはただ一つです。
それは「あなたがその企業に対して、どんなことを提供できるか」です。
このポイントさえしっかり伝えることができれば、転職成功確率は飛躍的に上がります。
未経験の志望動機は「意欲」も大切
一方で、これまでの実績に乏しい未経験者の場合は、現時点で企業に対して提供できるものは当然少なくなります。
その場合は「意欲のアピール」がとても大切です。なぜなら意欲をアピールすることで「この人は長く、うちで働いてくれそうだな」と思ってもらえるからです。
いま提供できるものが少なくても、1年、2年と経験を積んでいけば、戦力になることができます。「入社させてもすぐに辞めそうだなぁ」と思われてしまったら内定は取れませんが。「長く働いてくれそうだな」と思ってもられば、現時点で実績が乏しくても、内定を取ることが可能です。
もちろん、前述通り事前にWebデザインを学んでおくなどの努力は必要不可欠です。その上で、意欲もしっかりアピールできるよう、準備しておくことがおすすめです。
なお、未経験者が意欲をアピールする場合は、以下のことを伝えるようにすると良いです。
✔︎ なぜWebデザイナーになりたいと思ったのか?その原体験はなにか?
✔︎ なぜ他の企業ではなく、その企業を志望したのか
✔︎ Webデザイナーになるために「これまで」と「今」頑張っていることはなにか
✔︎ あなたは将来どんなキャリアを描きたいのか
流暢でなくても大丈夫です。上記のことを、自分なりにしっかりと伝えれば、面接官にも意欲を理解してもらえます。
未経験からWebデザイナーになった人の前職はどこが多いの?
「あらゆる業界」「あらゆる職種」の方が、未経験からWebデザイナー転職しています。
特にその中でも多いのは、以下の職種からの転職です。
- 一般事務、庶務
- 営業職
- 販売スタッフ
- 飲食店スタッフ
上記の通り、事務職や営業職、サービス系の職種など、Webデザイナーへの転職実績は多数存在しています。
現役Webデザイナーからのおすすめキャリアはある?
現役Webデザイナーの経験を活かし、違う仕事に就きたい人も多くいます。
その際は、以下のような職種が最適です。
✔︎ Webディレクター
✔︎ UI/UXデザイナー
WebディレクターはWebデザイナーやマーケターなどをディレクションして、プロジェクトを進める仕事です。Webデザイナーよりも商流が上にあるため、Webデザイナーからのキャリアアップに最適です。年収UPもしやすいです。
またUI/UXデザイナーは、UIやUXを今とても需要のある仕事です。
UI・UXとは、一言で言えば「Webデザインのみならず、ユーザーの経験、感情、行動まで含めてデザインを行うこと」を指します。単純なデザインだけでなく、ユーザーのことまで考えた上でデザインができるUI/UXデザイナーの需要は高いです。
ちなみに、リクルートなどの大手企業もUI/UXデザイナーを積極募集しています。年収アップももちろんできるので、個人的にもおすすめのキャリアです。
Webディレクター、UI/UXデザイナーどちらも、前述した経験者向けの「特化型エージェント」に求人数が多く存在しています。
まとめ
最後に少し未来の話を。
あなたが未経験の場合、今回紹介したような転職エージェントでWebデザイナーへ転職し、経験を積んでいけば、以下のような働き方を近い将来することができます。
- 在宅ワークで自宅にいながら働く。
- 国内外を転々として自由に働く。
- 憧れの海外移住をする。
- 家事や育児をしながら、社会とつながりを持つこともできる。
- 会社員の副業で月10万円の副収入を得て、お金の不安を解消する。
このように、経済的不安を感じることなく、時間や場所の自由を得られるのが、Webデザイナーの最大の魅力なんですよね。
それもこれも、Webデザイナーには「手に職」があるからです。世の中から必要とされる手に職があるからこそ、理想の働き方を選べるんですよね。
今から行動すれば、3ヶ月後には未来が大きく変わり始めると思いますよ。ということで、応援しています!
Webデザイナー未経験向けの転職エージェント
- マイナビエージェント
【経歴に自信のない20代におすすめ】 リクルートエージェント【業界最大手の転職エージェント。幅広く求人を調べたい方はココ】- ワークポート【Web業界に強い総合型転職エージェント】
現役Webデザイナー向けの転職エージェント
Webデザイナー転職に強いWebデザインスクール
- TechAcademy
【Webデザインを学んで、Webデザイナー転職が目指せるオンラインスクール】 - テックキャンプ デザイナー転職
【転職決定率98.6%の転職支援付きWebデザインスクール】
コメントを残す