この記事では、フリーランスプラットフォーム「Workship」の評判・口コミや、メリット・デメリットを解説します。
私は現在フリーランスデザイナーとして活動しています。実際にWorkshipを利用した経験をもとに、Workshipの実態を紹介していきます。
「Workship気になるけど、どんなエージェントなんだろう?」
KEI
上記のように気になっている方は、よければ続きをご覧ください!
- Webデザイン、Webマーケティング、ディレクターの副業・フリーランス案件を探している方におすすめ!
目次
Workship(ワークシップ)のサービスの特徴
Workship(ワークシップ)の特徴を、実際にWorkshipを利用した視点も交えながら、簡潔にご紹介します。
フリーランスや副業向け案件が豊富
Workship最大の特徴は「フリーランス」や「副業向け」の案件が豊富な点です。
私もフリーランスとして案件に参画をしましたが、「フリーランス」だけでなく、会社員の方が「副業」で参画していることがWorkshipの特徴です。
なぜ会社員の副業利用も多いかというと、副業でもできる規模感の案件が多いからです。例えば以下のような案件ですね。
- リモートのみ
- 週1〜3日OK
- 土日のみOK
そもそも他のエージェントでは、リモートのみ案件が少なかったり、あるいは週3日以下が少ないところも多いです。
KEI
その点Workshipは、忙しいフリーランスの方や、会社員の副業でも無理なくできる規模の案件が多いことが特徴です!
2つの機能であなたに合った仕事探しができる
Workshipには大きく「プラットフォーム」と「エージェント」、この2つの機能があります。
それぞれどういうものかというと、次の通りです。
- プラットフォーム機能
会員専用の求人サイトから自分でプロジェクトを探し応募。企業と直接やり取り・面談を行い、案件に参画するスタイル
- エージェント機能
Workshipのコンサルタントがあなたと企業の間に入り、案件相談・紹介・企業との面談調整・仕事開始後のサポートを全てフォローしてくれる機能
プラットフォーム機能とは?
一般の「転職サイト」のようなものです。
KEI
Workshipには、以下のような会員しか入れないページに求人がズラーッと載っています。
少しボカしてますが、会員専用の求人画面です。ここから案件を探していきます
この中から、仕事内容や単価、労働条件を確認して、興味のあるプロジェクトに自分から応募。企業との面談を経て、案件に参画していくのがプラットフォーム機能の進め方です。
エージェント機能とは?
こちらは一般の転職エージェントのようなものです。
エージェント機能の場合、コンサルタントが担当としてつきます。
KEI
そのコンサルタントが、案件紹介から案件参画した後のフォローまで、一連のプロセスをサポートしてくれます。
このように、プラットフォーム機能とエージェント機能、異なる側面を持つ機能を両方使うことができます。
KEI
ご自身で仕事を探したい場合も、自分1人だと不安なのでコンサルタントに入って欲しい場合もどちらも自由に使えることが、Workshipを使っていて魅力に感じました!
営業を不要にするWorkshipスコア制度【企業からアプローチをもらえる】
Workshipでは機械学習により、ユーザーのスコアリングを実施します。
このスコアリングは企業担当者が見えるようになっており、スコアが高いほど、企業側から直接アプローチをいただけるようになります。
KEI
つまり、Workshipで実績を積んでいくと、スコアが上がり、企業からどんどん声がかかる良いスパイラルに入っていけるんですよね。
私自身フリーランスとして仕事をしていますが、営業はやっぱり大変です。お客さんを探して自分を知ってもらうことは、時間も労力もかかるものなんですよね。
その点Workshipであれば、フリーランスや複業ワーカーにとって大変な仕事である「営業」が不要になります。待っていれば、向こうから連絡が連絡が来るからです。
KEI
このように、使い続けるほどどんどん楽になっていくことも、Workshipの魅力だと思いますよ!
Workship(ワークシップ)の評判・口コミまとめ
続いて、ネット上にあったWorkshipの評判、口コミを紹介します。
副業募集サイトが気になっていて見つけては登録している。KAIKOKUは診断登録があって強み知れるの良さそうとかシューマツワーカーはSlackに招待されてもらえるのであそこでコミュニティ作れたら良さそうだけど、今のところはGIGのWorkshipみたいにいきなり案件見せてくるところが一番だと思った。
引用:Twitter
フリーランスのライター、ディレクターはクラウドソーシングだけじゃなく #wantedly#workship に登録するのおすすめだと思うリス🐿️
・名だたるメディアさんの案件が並ぶ
・求める人材が明瞭
・担当者様が素敵ディレクター歴超浅い段階でも新聞社系メディアとマッチングできた(東京出社につき断念😰
引用:Twitter
KEI
上記の通り、Workshipには良い評判が多かったです。特に、
- 案件の質が高い
- 高単価案件が多い
- 担当者が良い
このように「質の高さ」を評価する声がたくさんあったことが印象的でした。質重視の方なら、Workshipは利用する価値はあると感じました!
Workship(ワークシップ)を使って感じたメリット
ここからは私がWorkshipを使って感じたメリットを中心に紹介します。
働き方が柔軟な案件が多かった
特徴とも重なりますが、働き方が柔軟な案件はやっぱり多かったです。
KEI
特にリモートができる案件については、私が最新でみた情報だと、全案件の約50%以上を占めていました。
週1日でOKの案件も全体の1/5くらいを占めていたので、割合としてもかなり多い方だと思います。
KEI
Workshipは柔軟な案件に力を入れている分、働きやすい求人の種類は文句ないものでした。
高単価案件が豊富だった
高単価案件が多かったこともWorkshipで良かった点です。
KEI
特に良かったのは、時給3,001円〜5,000円のWebデザイナー案件が多かったことですね。
時給ごとの案件割合としては大体以下のイメージです。
- 時給3,000円以下:全体の80%
- 時給3,001円〜5,000円:全体の約20%
捉え方によっては少なく見えるかもですが、他のエージェントだと、Webデザイナー案件は時給3,000円以下のものがもっと多かったりします。特にクラウドソーシング系だと低単価案件が特に多いので、時給3,000円以上はなかなか難しいです。
その点Workshipは時給3,001円以上が全体の20%弱を占めており、良い案件が多いと感じました。
KEI
良い時給の案件を探す場合にも、私個人的にはWorkshipはおすすめです!
職種も幅広くあった
Webデザイナーだけでなく、他の職種も多かったことが印象的でした。
KEI
Webデザイナー以外に存在した職種は以下の通りです。
- デザイナー
- ディレクター
- マーケター
- 編集
- ライター
- セールス
- 人事
- 広報
- コーポレートスタッフ
このように、職種の種類もとても多かったんですよね。
KEI
ですから、Webデザイナーはもちろん、他の職種の方にもおすすめできるなぁと感じました。マーケターやディレクター、セールスなどは他のエージェントはなかったりするので、利用価値はあると思います!
Workship(ワークシップ)を使って感じたデメリット
一方、Workshipにもデメリットがあったので、こちらも紹介しますね。
案件数が大手エージェントと比較すると少なかった
案件数は大手エージェントと比較すると少なかったです。実際の案件数は控えますが、大手と比べると正直見劣りするかなと思いました。
とはいえ、求人の質はとてもよく、厳選して選ばれた求人という印象を私個人は持ちました。
KEI
高収入はもちろん、スキルアップに繋がる案件も多かったですよ。
加えて、Web系の仕事は在宅勤務・リモート勤務と相性が良いため、多くのWeb系企業は今後も在宅勤務・リモート勤務を続けていくでしょう。
そうなったとき、Workshipが特に強みを持つリモート案件や週1〜3日案件は、今後も継続的に増えていくはずです。
KEI
このように、案件数は今後もっと増えていくと思いますよ。
地方の案件は無し
地方の案件が少なかったこともデメリットに感じました。
基本的に案件は東京に集中しています。大阪や名古屋、福岡拠点の案件も割合はかなり少なかったです。
KEI
リモート完結であれば関係ない話ですが、とはいえ最初の面談は会ってお話しすることもあると思いますので、地方出身の場合は少し不利になるかなと感じました。
未経験だと仕事紹介を受けられない
面談の際にコンサルタントの方に聞いた話によると、Workshipの求人は未経験だと仕事紹介は受けられないようでした。
KEI
登録の際にしっかり経歴を見ており、経歴に満たない方は登録をお断りしているケースもあるようです。
経験が浅い方にとってはデメリットになると思います。
KEI
全く経験がない場合は、まずは経験を積んでからチャレンジが良さそうですね。
KEI
一方、少しでも経験があるなら可能性はあるので、チャレンジしてみると良いと思いますよ!
Workship(ワークシップ)はこんな人におすすめ
ここまで紹介したことを踏まえて、Workshipは以下の人おすすめです。
デザイナーやマーケター副業したい人
デザイナーやマーケター副業したい人におすすめしたいと思いました。
前述通り、Workshipにはリモートや週1〜3日など、副業スタートできる案件がとても多いです。
KEI
事実、私が参画したWorkshipの大きめの案件では、会社員が副業として参画していることも多かったです。
そもそも他のエージェントだと、デザイナーやマーケター副業可能な案件は実は少ないところもあります。
KEI
リモートや週1〜3日の副業案件を探している会社員に、Workshipは特におすすめしたいです。
デザイナーやマーケターとして、フリーランスで仕事の獲得先を広げたい人
前述通り、Workshipにはスコアリング機能もあるので、案件の多いデザイナーやマーケターのフリーランスとして仕事経験を積みつつ、仕事の獲得先を広げたい、案件獲得を楽にしたい人にも、利用をおすすめしたいと感じました。
KEI
フリーランスは営業がなくなるだけでも、仕事はだいぶ楽になります。
その分本業にしっかり集中できるので、Workshipのような「自分を楽にしてくれるエージェント」は使っておくと良いと思いますよ!
WorkShip(ワークシップ)登録・利用までの流れ
Workship登録の流れは上記の通りです。
ファーストステップは無料登録です。
KEI
「Workship公式サイト」から簡単に無料登録できるので、気になる場合はこちらのステップに進みましょう。
その後は審査となるので、審査が通れば、プラットフォーム機能で案件を探すか、エージェントとの面談で仕事を紹介してもらうかどちらかとなります。
まとめ
- リモート案件・週1日〜週3日案件など、柔軟な働き方がしやすい!
- プラットフォーム機能とエージェント機能であなたに合った仕事探しができる!
- 営業を不要にするWorkshipスコア制度もあり
- 高単価案件が豊富
- 対応職種も幅広い!
- 求人数が少ないことや、地方案件の少なさなど課題はあり
- 副業やフリーランスで仕事獲得先を広げたい人におすすめ!
私自身、Workshipはとても好印象なフリーランスプラットフォームでした。
総じて質や単価が良く、フリーランスや副業で仕事を探している方にぴったりだと思います。
KEI
Workshipを実際に利用してみたいなら、まずは「無料登録」から進めてみましょう!
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