フリーランスWebデザイナーのKEIです。
この記事では、Webデザイナーならではの楽しさ・やりがい・魅力・面白さについて。
KEI
現役Webデザイナーの私が実際に感じていることをご紹介します。
いま、Webデザイナーを目指す人は性別・年代問わず増えています。とはいえ、実際にWebデザイナーを目指すにあたっては、
- Webデザイナーってどんな瞬間に楽しいと感じるの?
- Webデザイナーの魅力をもっと知りたい!
- ぶっちゃけ、Webデザイナーになってよかった?
このように、実際の「楽しさ」や「やりがい」が気になっている方はとても多いのではないでしょうか?
KEI
そんな方はこの記事を読めば、次のことを、リアルなイメージを持って理解できるようになりますよ!
- Webデザイナーが楽しいと感じる瞬間
- Webデザイナーならではのやりがいや魅力
- 現役WebデザイナーがWebデザイナーになってよかった、ぶっちゃけトーク
KEI
3分ほどで読める文量です。Webデザイナーの本当の楽しさや魅力を知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
関連記事Webデザイナーが辛い、きつい、大変と感じる場面と、乗り越える3つの方法
関連記事【真実】Webデザイナーはやめとけ、後悔すると言われる5つの理由
目次
Webデザイナーは楽しい?やりがいや魅力、面白さや楽しさを感じる7つのこと
KEI
結論、現役Webデザイナーが楽しさ・やりがい・魅力・面白さを感じるところは次の通りです。
- 作品がカタチで残るため、やりがいを感じやすい
- デザインを通じて、いろんな業界・仕事を知れる
- とにかく自由度が高い!
- 一生使える手に職が身につく
- 仕事に困らなくなる
- 会社に依存しない働き方もできる
- 人付き合いが苦手でも楽しめる
1. 作品がカタチで残るため、やりがいを感じやすい
作品がカタチで残ること、これがWebデザイナーの一番の楽しさだと思います。
Webデザイナーの仕事は、世の中にたった一つの作品を創り上げるクリエイティブなお仕事です。
KEI
Webサイトやバナー、ロゴなどを作成することが多いですが、どれも共通するのは、作品がカタチとして残ること。
例えばWebサイトのデザイン案件を担当した場合、自分がデザインしたWebサイトが世の中に公開されることになります。
たくさんの人が自分が携わったWebサイトを訪れる瞬間は、
「Webデザイナーの仕事をやっていて、本当によかった!!」
と、強く感じる瞬間です。
世の中には、自分が頑張った結果が目に見えない仕事も多いですよね。
KEI
Webデザイナーなら、作品がカタチで残るため、楽しさやりがいを特に感じやすいですよ!
2. デザインを通じて、いろんな業界・仕事を知れる
デザインを通じて、いろんな業界・仕事を知れることも、Webデザイナーの仕事の楽しさです。
Webデザインの仕事をしていると、いろんな業界・仕事の方と関わる機会があります。
そして、Webデザイナーが良いクリエイティブを創るためには、担当する業界や仕事について深く知らないといけません。
KEI
そのため、仕事をする中で、世の中のいろんな働き方・世界を知れるんですよね。
例えば「化粧品業界」のWebサイト制作・デザイン案件であれば、化粧品業界がどんなところで、どんな人や商品があるかなど、普段化粧品を使っていてもわからないような知見を知ることができます。
KEI
普通にしていると、なかなか知れない世界を垣間見れること。これは、私がWebデザインの仕事をしていて楽しいと感じる瞬間です。
3. とにかく自由度が高い!
とにかく自由度が高いことも、Webデザイナーの魅力です。
KEI
Webデザイナーの働く環境は、自由度が高いことが多いんです。
例えば普通の会社員のWebデザイナーでも、
- フレックスタイム制で働く時間を選択できる
- 服装や髪型が自由
- イヤホンで音楽を聴きながら仕事ができる
- オフィスがおしゃれ!
- リモートワークで自宅から仕事もできる
などなど。
KEI
こういった働き方を実現している人、Webデザイナーの世界ではかなり多いんですよね。
もちろん、上記で挙げた働き方をどこまで実現できるかは、入社した会社によります。
KEI
ですが、Webデザイナーは他の職種と比べると、自由度高く働ける会社がかなり多いです。
実際に私自身も、会社員のWebデザイナーだった頃は、リモートワークで働けたりと、かなり自由度に働けました。
KEI
控えめにいっても、Webデザイナーの自由度は高いと感じます。
Webデザイナーの働き方は「Webデザイナーの働き方は大きく2つ!理想の働き方を叶える5つのポイント」で詳しくまとめています。あわせて参考にしてみてください。
4. 一生使える手に職が身につく
一生使える手に職が身につくことも、Webデザイナーの魅力の一つです。
Webデザイナーは需要が高い
今の時代、どんな企業もWebを使った集客は必要不可欠です。Webを使った集客をする際に、WebサイトやLP(ランディングページ)をデザインするWebデザイナーは必要不可欠です。
ですから、Webデザイナーの需要は、現時点でもとても高いですし、今後も高まっていくことが予想されています。
一方、世の中の大半の仕事は、そもそも手に職が身につかないものも多いですよね。
KEI
例えば「営業職」や「事務職」は、手に職と言われる専門スキルは身につきづらいです…。
その点Webデザイナーなら、需要が高い上に、専門スキルが身につきます。
KEI
お給料をもらって仕事をしながら、ずっと使える専門スキルを磨けることは、Webデザイナーの仕事の特権だと思いますよ。
5. 仕事に困らなくなる
手に職が身につく結果として、仕事に困らない人生を送ることもできます。
Webデザイナーとして仕事をしていると、今の会社以外でも通用する汎用的なスキルを身につけられます。
- デザインを構成・企画するスキル
- デザインをカタチにするスキル
- デザイナーとしての関係者との関わり方
など、こういったスキルはどれも会社の枠を超えて、どこでも汎用的に使えます。
KEI
Webデザイナーとして日々仕事を頑張ると、仕事に困らない人生を送れる。こういう点も、Webデザイナーの魅力だと思います。
6. 会社に依存しない働き方もできる
会社以外で通用するスキルが身につく分、会社員以外の働き方も実現できます。
例:フリーランス独立や在宅ワークができる
例えば「フリーランス」「在宅ワーク」。
最近はフリーランスWebデザイナーとして独立・在宅ワークする方が増えました。
KEI
なぜなら、今ほどWebデザイナーが独立しやすい時代はないからです。
でも独立と聞くと「仕事を取れるか不安」「食べていけなそう」と思ってしまいますよね。
でも今は、Webデザイナーの代わりに企業へ営業し、仕事を紹介してくれる「フリーランスエージェント」というものがあります。
フリーランスエージェントは、あなたの代わりに企業へ営業し、Webデザイナーの仕事を引っ張ってきてくれます。
KEI
その中から、あなたにあった仕事を紹介してくれ、企業との面接手配などすべて代行してくれます。
KEI
フリーランスエージェントを活用すれば、リスクなく、フリーランス独立や在宅ワークを目指せます。
このように、独立や在宅ワークしやすい環境が、特にWebデザイナーという職種は充実しています。
KEI
他の職種だと、ここまで恵まれた環境はありません。これもWebデザイナーならではの特権です。
関連記事Webデザイナー向けフリーランスエージェントおすすめ5選【徹底比較】
副業で収入を上げることもできる
また最近は「副業」を始めるWebデザイナーも増えています。
Webデザイナーと副業の相性はとてもよく、月5〜10万円の副収入を得られる案件がたくさんあります。
加えて、副業であれば、今の仕事を辞めることなくスタートできます。
KEI
リスクを取ることなく、収入を増やしたり、個人で独立する練習を積めることも、副業の大きなメリットです。
未経験でもできるWebデザイナー副業の始め方は「初心者がWebデザイン副業で収入を得る方法や案件!未経験の始め方を現役デザイナーが解説」で詳しくまとめています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
7. 人付き合いが苦手でも楽しめる
私がこれまでみてきたWebデザイナーには、人付き合いが苦手な方もかなり多いです。
「営業なんて死んでもやりたくない」
「一つの仕事に集中して取り組みたい」
KEI
このようなタイプの方にも、Webデザイナーの仕事はかなり向いています。
もちろん、Webデザイナーも人との関わりはあります。社内のディレクター陣と打ち合わせしたり、クライアントとのミーティングに同席するなどですね。
ですが、営業などの対人関係を重視する仕事と比べれば、人間関係のストレスはかなり低いと思いますよ。
KEI
人付き合いが苦手でも楽しめることは、Webデザイナーの魅力の一つだと思います。
逆に、未経験からWebデザイナーを目指す上での大変さは
で詳しく解説しています。合わせてぜひチェックしてみてくださいね。
Webデザイナーになってよかった?【結論、なってよかった!】
結論、私はWebデザイナーになってよかったです。
もちろん、Webデザイナーの仕事は全てが全てパーフェクトかというと、そうではないですよ。
KEI
華やかに見える一方で、大変なことや楽しくないこともあります。
- 自分のやりたいデザインができなくて悔しい思いをしたり、
- クライアントや営業に振り回されて嫌な気持ちになったり
- 残業が続いてしんどくなったり
このようなことで悩んだこともありました。
ですがそれ以上に、Webデザイナーになって得られたものは大きかったです。
- カタチに残る作品をたくさん作ることができた
- 在宅ワークで自由な働き方を実現できた
- 収入も上がった
何より、Webデザイナーの仕事自体が楽しいことが、私がWebデザイナーになってよかったことです。
これからWebデザイナーを目指す方には、
「Webデザイナーの仕事は大変なこともある。でもそれ以上に得られるものが大きいし、楽しさややりがいも感じられる。だから、Webデザイナーはおすすめだよ!」
KEI
このように、自信を持ってお伝えしたいです。
仕事を楽しむWebデザイナーを目指す方法
KEI
ここからは、仕事を楽しむWebデザイナーを未経験から目指す方法を、私なりに紹介します。
- Webデザイナーに必要なスキルを身につける
- Webデザイナーとして実務経験を1〜3年積んでおく
- 同時に、世の中のいろんな仕事を知ってみる
1. Webデザイナーに必要なスキルを身につける
Webデザイナーとして仕事を楽しむためには、余裕を持つためにも、基本的なスキルを身につける必要があります。
KEI
すでにWebデザイナーとして仕事をしている方は不要ですが、これからWebデザイナーを目指す未経験の方は、まずはWebデザインを学習しましょう。
Webデザインはどうやって学べばいい?
Webデザインを身につける方法は大きく2つあります。
- 独学で学ぶ
- Webデザインスクールで学ぶ
Webデザイナーとして働く未来をいち早く実現したい方は、後者のWebデザインスクールがおすすめです。
KEI
実は私も、Webデザインスクールでスキルを学び、Webデザイナーになっています。その経験からお話ししますね。
Webデザインスクールを利用するメリット
Webデザインスクールのメリットは、プロの手厚いサポートのもと、どんどん手を動かして実践スタイルで学べること。
一例を挙げると、Webデザインスクールでは「実際のWebサイト制作」などをカリキュラムを通じて経験できます。
KEI
わからないことはプロに聞きつつ、Webサイトをイチからデザインし、作る経験まで積むことができます。
このような実践経験を積めることは貴重です。
KEI
なぜなら、実践経験を積めば、Webデザインスクールを卒業する頃には簡単なWebサイト制作ができるようになるからです。
Webデザインスクールなら、本番さながらの実践経験を、無駄なく、効率的に、早期に積めます。
KEI
しかもプロのサポートがあるため、未経験でも挫折することなく、3ヶ月程度でも安心してスキル習得まで実現できるんですよね。
独学で学ぶデメリット
これが独学だと、時間が相応にかかるため、大変な道のりとなります。
KEI
一人で勉強する場合、基礎学習だけでも相応に時間がかかります。
その上、実践練習を始めたとしても、質問できる相手がいません。
KEI
そのような環境で、一つのサイトを自分一人で作ることは、並大抵のことではないんですよね。
そう断言できるのも、実は私はWebデザインスクールを受ける前に独学にチャレンジした経験があるからです。
結果、あえなく挫折しました…。例えるなら、出口の見えない暗いトンネル洞窟を、道もわからずさまよう感覚でした。
KEI
独学はとにかく苦しかったことを、昨日のことのように覚えています。
だからこそ、迷ったらWebデザインスクールを活用することがおすすめです。その方が、貴重な人生の時間を無駄にしないで済みます。何より、理想の未来に最も近づける方法だからです。
Webデザインスクール選びの注意点
Webデザインを学ぶならWebデザインスクールがおすすめですが、一点注意点があります。
それは、Webデザインスクールにも質が良いところもあれば、残念ながら質が良くないWebデザインスクールもあること。
このうち、質が良くないWebデザインスクールはNGです。
KEI
品質の良くないWebデザインスクールを選んでしまうと、時間だけでなく、お金も無駄にしてしまうからです。
一方で、本当に質が良いWebデザインスクールを選べば、最短でスキル習得し、Webデザイナーの仕事を楽しむだけの余裕ある状態を目指せます。
時間を無駄にすることなく、中期的にみれば経済的にも精神的にも豊かになれる。これが「質の高いスクール」を選んだ先の未来なんですよね。
KEI
だからこそ、質の高いスクールを選ぶことが、特に重要です。
質の高いWebデザインスクールはこちら
ではどこが質が高いWebデザインスクールかというと「現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6選比較【評判がいい】」をどうぞ。
こちらの記事では、スクールを受講した経験と、フリーランスWebデザイナー目線で、本当に質の高いスクールを7つ厳選して紹介しています。
KEI
迷ったらこの6つであれば間違いありません。
現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6選比較【評判がいい】
現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6選比較【評判がいい】
2. Webデザイナーとして実務経験を1〜3年積んでおく
Webデザイナーとして理想通りの働き方を実現するためには、実務経験を1年〜3年程度でも良いので、積んでおくことがおすすめです。
KEI
なぜなら、実務経験があると、選択できる働き方のオプションがグッと増えるからです。
実務経験があれば、Webデザイナーとして希望の企業に転職することもしやすくなりますし、フリーランス・在宅ワークで高単価な仕事も受注しやすくなります。
もちろん、実務経験を積まないまま、在宅ワークで働く主婦の方なども多いです。
KEI
実務経験がなくても、在宅ワークで月5〜10万円を得るなどの働き方は十分できるので安心してください!
実務経験を積んだら「より幅広い仕事の選択肢を得られる」こういうメリットがあると覚えておきましょう。
KEI
ですから、実務経験を積む時間がある方は、Webデザインを学んだのち、企業に就職・転職して実務経験を1〜3年程度積むことをおすすめします。
3. 同時に、世の中のいろんな仕事を知ってみる
個人的におすすめしたいのは、Webデザイナーの仕事をやりつつ、世の中のいろんな仕事を知ってみることです。
KEI
なぜなら、世の中にどんな仕事があるかを幅広く知ることで、Webデザイナーの良し悪しが、違った視点で見えてくるからです。
例えば転職サイトのお仕事を眺めてみるだけでも、いろんな仕事が世の中にあることを知れます。転職サイトはお金は一切かかりませんので、無料で情報収集できます。
他には前述通り、Webデザインの仕事を通じていろんな業界と関わる中で、いろんな仕事を知ることもできます。
どんなやり方でも良いですが、Webデザイナーの良し悪しを違った視点で見れるようになると良いです。
KEI
世の中の仕事を広く知れば、Webデザイナーの仕事で楽しいことも、大変なことも、どちらもしっかり受け止めつつ、幸福感を実感できると思いますよ!
関連記事Webデザイナー向け!Webデザイナー転職で本当におすすめな転職エージェント9選【徹底比較】
まとめ
Webデザイナーの7つの楽しさややりがいまとめ
- 作品がカタチで残るため、やりがいを感じやすい
- デザインを通じて、いろんな業界・仕事を知れる
- とにかく自由度が高い!
- 一生使える手に職が身につく
- 仕事に困らなくなる
- 会社に依存しない働き方もできる
- 人付き合いが苦手でも楽しめる
まとめると、Webデザイナーの仕事は控えめに言ってもおすすめです。
KEI
大変なこともありますが、Webデザイナーはそれ以上に、楽しさ・やりがい・魅力の詰まった仕事ですよ。
私はWebデザイナーになって本当によかったですし、いま現在、幸福感を感じながら働けているWebデザイナーもたくさん存在します。
KEI
この記事が、Webデザイナーを目指す人や、Webデザイナーとして働いている人の参考になれば幸いです。
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