「Webデザイナーは年収・給料が低いと聞いたけど、実際どうなんだろう？」
「Webデザイナーでも高年収を実現することはできるのかな？」
本記事では上記の疑問に答えます。
私自身、Webデザイナーとして仕事をしていますが、よく聞かれることが「Webデザイナーの年収・給料事情」です。
Webデザイナーの年収は実際どの程度もらえるのか、特に、年収が低いかは気になりますよね…。
結論から言うと、Webデザイナーの年収は決して高くはありません。
ただそれでも、Webデザイナーは「年収アップする方法」がたくさんあることも事実です。
実際に、Webデザイナーの年収はどのくらいなのか、どうやっていけば高年収になれるのか、Webデザイナーの年収事情から、高年収を実現する5つの方法まで、この記事で一挙解説します。
私は現在フリーランスのWebデザイナーとして活動をしています。もともとはWebデザイン未経験でしたが、現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール7社比較【評判がいい】で紹介しているWebデザインスクールを利用し、スキルを習得しました。
転職関連の仕事にも携わっており、これまで多くのWeb企業の経営者や人事責任者とお会いし、Webデザイナーの年収事情についてもリアルな実態を見てきました。
そのような立場から、Webデザイナーのリアルな年収・給料事情について解説しますね！
Webデザイナーのリアルな稼ぎは「【真実】なぜ大半のWebデザイナーは稼げないのか？【稼げるWebデザイナーの稼ぎ方も解説】」でまとめています。本記事とあわせてご覧いただくと、Webデザイナーのリアルな稼ぎ事情がよりわかります。
目次
Webデザイナーの平均年収はいくら？
まず初めに、Webデザイナーの平均年収をお伝えします。
Webデザイナーの平均年収
転職サイト「doda」が調査したレポートによると、Webデザイナーの平均年収は「347万円」となっています。
引用：平均年収 doda
これが高いか、低いかで言うと、少し低いです。
例えばサラリーマン全体の平均年収は「408万円」であり、中でもWebデザイナーが含まれる「クリエイティブ職」の平均年収は「377万円」です。
- サラリーマン全体：408万円
- クリエイティブ職全体：377万円
- Webデザイナー職のみ：347万円
そのため、サラリーマン全体の平均や、クリエイティブ全体の平均から見ても、Webデザイナーの平均年収は少し劣ります。
Webデザイナー男女別の平均年収
別の視点「男女別」でもWebデザイナーの平均年収を見てみましょう。
- 男性：391万円
- 女性：327万円
上記のように、男性Webデザイナーは年収391万円、女性Webデザイナーは年収327万円と、男性の方がかなり高くなっています。
Webデザイナーの平均年収は「347万円」でしたが、平均年収を下げているのは「男性」ではなく「女性」なんですよね。
女性Webデザイナーは327万円ですので、こちらが平均値を下げていることが実態です。
私はWebデザイナーの方に転職支援を通じて多くお会いしてきましたが、傾向としては「男性」の方が年収が高く、女性の方が低かったです。つまり上記データと実態も相違ないですね。
このように、性別（男女別）でみると、年収は男性の方が高く、女性の方が低いです。
これが性別別の傾向値ですね。
なぜ女性の方が年収が低いかというと「正社員でない働き方」をしている人も多いからです。
上記のデータは契約社員や派遣なども含まれています。そのため、女性の年収は正社員だけでなく、契約社員や派遣、パートなどでWebデザイン関連の仕事をしている人も多く含まれています。
日本全体として、正社員比率は男性の方が高いです。結果、男性の方が年収が高くなりがちなんですよね。
これはWebデザイナーに限らず、他の職種も同様の傾向になっています。
一方で、中には、正社員ではない「フリーランス」のWebデザイナーとして、高年収を実現している人もいます。
フリーランスデザイナーの年収事情は「フリーランスWebデザイナーの年収は？【高年収を実現する方法も解説】」で詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
Webデザイナー年齢別の平均年収（20代、30代、40代）
「年齢別」でも比較すると、以下の通りです。
- 20代：309万円
- 30代：373万円
- 40代：412万円
当たり前のことですが、20代がもっとも低く、30代、40代と年齢が上がるにつれて、平均年収は上がっていきます。
これはWebデザイナー以外も全て同様の傾向ですね。
ここまでのまとめ
このように、Webデザイナーの年収は「平均より少し低い傾向」があります。
ですが細かくみていくと、「女性と比べて男性は年収が高い」などの傾向も存在しています（この理由は、男性の方が正社員率が高く、女性は契約社員・パート・派遣の方も多くいるため、平均にすると女性の方が下がりがちだから）
これがWebデザイナーの平均年収の実態です。
なぜWebデザイナーの平均年収・給料は低いのか？その理由
結論、Webデザイン”しか”できないWebデザイナーの「需要と供給のバランス」が崩れているからです。
Webデザインしかできない人の需要は下がってきている
最近の傾向ですが、Webデザイン”しか”できない人の価値は少しずつ下がっています。
特に昨今は「クラウドソーシングの普及」や「未経験からWebデザイナーを目指す人」も増えています。
そのため市場には「Webデザインしかできない人」が増加しています。
ですから、Webデザインだけしかできないと、全体の中で目立たず、埋もれてしまいがちなんですよね。
需要の高いWebデザイナーとは？
いまWebデザイナーとして需要が高いのは、Webデザインだけでなく、Webデザイン以外のこともできる人です。
例えば、以下のような人たちは、需要がとても高いです。
- UIやUXを理解したデザインができるデザイナー
- マーケティングがわかるデザイナー
このように、Webデザインの周辺領域にも長けているデザイナーは、需要がとても高いです。
そもそもWebデザイナーのメインの仕事は、Webサイトやサービスのデザインを考えたり、構築する仕事です。
ですから、UIやUXを意識したデザインができたり、マーケティングを考えたデザインができたり、サービスの実装までできると、市場価値はグッと上がりやすいです。
上記のようなデザイナーは、需要に対して供給が圧倒的に足りていません。そのため「高年収」を実現しているんですよね。
このように、いまは「WebデザインしかできないWebデザイナー」の需要と供給のバランスが崩れ始めています。
そのため、Webデザインしかできないデザイナーの年収は低くなりがちです。
その他、Webデザイナーが稼げない理由は「【真実】なぜ大半のWebデザイナーは稼げないのか？【原因は大きく3つ】」でも解説しています。こちらもチェックしてみてください。
【朗報】Webデザインだけでも、幸せな働き方は実現できる
Webデザインだけしかできない人の需要は落ちてきていますが、それでも「自分らしい幸せな働き方」であれば、Webデザイン一本でも十分実現できます。
Webデザインは市場がとても大きいです。
自分自身と家族が幸せな人生を生きるくらいの収入であれば、Webデザイン1本でも、これからも安定的に得ることができますよ。
例えば以下のような働き方は、Webデザインだけでも十分実現していけます。
- 在宅ワークで仕事をしながら、家族とたくさんの時間を過ごす
- 本業以外で、副業として月5〜10万円得る
- 週3勤務で月10〜20万円を稼ぐ
- 将来的にはフリーランスで月30万円以上も。
こういった働き方を実現したい方は、Webデザインスクールを活用することが一番の近道です。
実際に多くの未経験の方が、Webデザインスクールで未経験からスキルを身につけ、上記のような働き方を実現しています。
例えば「現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6社比較【評判がいい】」で紹介しているスクールを使って、仕事で使えるスキルを身につければ、自分らしい働き方を実現するための収入を得ることは、決して難しいことではありません。
このように、Webデザイン一本だと高収入は実現しづらいですが、年収1,000万円などの高年収を稼げなくても、自分らしい自由な働き方は十分実現できるのです。
Webデザイナーの年収は今後どうなる？
もう一度Webデザイナーの年収に焦点を当てると、今後のWebデザイナーの年収はどうなっていくのでしょうか？
結論、Webデザイナーの年収はこれから「二極化」していくことが予想できます。
前述通り、いまはWebデザインしかできない人の価値は下がりつつあり、Webデザイン以外のこともできる人材の価値は上がっています。そのため、
- Webデザインだけやり続ける人→需要が下がり、徐々に厳しくなる
- Webデザイン以外もチャレンジする人→需要が上がり、年々良くなる
このように、Webデザインはもちろん、Webデザインの周辺知識まで踏み込めるか否かが、分岐点となります。
私自身、Webデザイナーとして仕事をしたり、転職事業で企業の経営者と話をしていますが、Webデザイン以外の知識習得の大切さは強く感じます。
世の中にWebデザイナーはたくさんいますが、スキルの掛け合わせがある人材は少ないです。
だからこそ、企業からのニーズも高くなっているんですよね。
先をゆく海外のWebデザイナーの平均年収は？
Webデザイナーの未来を占う上で参考になるのは「海外の動向」です。
特にWebやインターネット業界は「アメリカ」が最も先を進んでいます。
日本はアメリカの後を追っていることが実態なので、アメリカのWebデザイナーのいまを知ることで、日本のWebデザイナーの未来を、大まかに予測できます。
ということで、アメリカのデザイナーの年収を比較し、今後日本でも年収が大きく伸びそうな職種を探してみましょう。
アメリカのWebデザイナーの年収
まずアメリカのWebデザイナーの平均年収から。
アメリカのWebデザイナーの平均年収はUSD52,691(年収764万円)です。※USD1.0=145円で換算
流石はアメリカ。日本のWebデザイナーの年収は347万円でしたから、およそ400万円も年収水準が高いです。
物価の違いや円安の影響もありますが、年収が高くて羨ましいですね。。
アメリカのUIUXデザイナーの年収
次はアメリカのUI/UXデザイナー。UI/UXデザイナーになると年収は大幅に上がり、USD85,277(年収1,236万円)です。
同じくアメリカのWebデザイナーの年収764万円と比較すると、UI/UXデザイナーの年収1,236万円は「約470万円」も高くなっています。
つまり、アメリカの場合「Webデザイナー<<<<UI/UXデザイナー」という年収構造になっています。
アメリカのWebディレクターの年収
最後は「Webディレクター」ですが、年収はなんとUSD89,834(年収1,302万円)です。
高年収だったUI/UXデザイナーよりも、更に70万円ほど高い年収となっています。
つまり、アメリカの場合「Webデザイナー<<<<UI/UXデザイナー<<Webディレクター」という年収構造になっています。
3職種の平均年収まとめ
ここまでのアメリカの平均年収をまとめると次の通りです。
| 職種 | 年収（USD1.0=JPY145円で算出） |
| Webデザイナー | USD 52,691（年収764万円） |
| UIUXデザイナー | USD 85,277（年収1,236万円） |
| Webディレクター | USD 89,834（年収1,302万円） |
このように、WebデザイナーよりもUIUXデザイナーが、UIUXデザイナーよりもWebディレクターの方が年収が高いことがアメリカの現状です。
いまのアメリカが未来の日本という前提に立てば、今後高年収を実現したいなら、最終的にはUI/UXデザイナーやWebディレクターを目指すことが合理的と言えますね。
このように、これから年収アップをするなら、Webデザイナー単体ではなく、UI/UXなど周辺知識までスキルや経験を積んでいった方が、年収が伸びる可能性が高いですよ！
Webデザイナーとして年収アップする5つの方法
Webデザイナーとして年収アップする方法は大きく「5つ」あります。
Webデザイナーで高年収を実現する方法5つ
- Webデザインスキル×年収UPに繋がりやすいスキルを組み合わせる
- 年収の高い企業へ転職する
- 副業する
- フリーランスとして独立する
- 年収水準の高い別職種へキャリアチェンジする
一つずつ解説しますね！
1. Webデザインスキル×年収UPに繋がりやすいスキルを身につける
まずは、Webデザインスキルに加えて、年収UPに繋がりやすいスキルを組み合わせることです。これが一番大事なことですね。
例えば以下のようなイメージです。
- Webデザインスキル×UIUXのスキル
- Webデザインスキル×マーケティングのスキル
このように、Webデザインスキルに加えて「年収アップにつながりやすいスキル」を身につけることで、年収の高い仕事ができるようになります。
アメリカのUIUXデザイナーやWebディレクターの年収が高かったことからも、事実として言えると思います。
- UI/UXデザインを身につけたい人向け→UI/UXデザインが学べる優良スクール【現役デザイナーが厳選】
未経験であればまずはWebデザインスキルの土台を固めることから
もしあなたがまだWebデザイン未経験の場合、まずは「Webデザインスキルの土台」を固めることから始めましょう。
特に、近いうちに「高収入のWebデザイナー」を確実に目指したい方は、「Webデザインスクールで短期学習」がおすすめです。
Webデザインスクールであれば、プロの現役Webデザイナー講師が、仕事で実際に使えるスキルを教えてくれます。
完全未経験からでも、Webデザイナーとして収入を得るための土台を作りやすいです。
とはいえ、Webデザインスクールといっても数がとても多く、中には質の良くないスクールも多いです。
どのWebデザインスクールで学ぶかが、とても重要です。
その点で、現役Webデザイナー目線でおすすめできるスクールは「現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6社比較【評判・口コミがいい】」でご紹介しています。
「ここなら間違いない」というスクールだけ厳選していますので、これから高収入のWebデザイナーを目指したい未経験の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！
現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6社比較【評判・口コミがいい】
2. 年収の高い企業へ転職する
また年収の高い企業へ転職することも一つの方法です。
一番の王道としては、業界上位の企業へ転職することです。
なぜなら業界上位企業の方が、年収水準が高いことが多いからです。
例えばWeb業界であれば「リクルートグループ」や「サイバーエージェント」「DeNA」ですね。こういった業界大手に転職すれば、年収600〜1,000万円をWebデザイナーでも実現することができます。
企業によって、年収の上限は決まっています。だからこそ、年収の上限が高い企業に転職することで、同じような仕事をしても、年収はポンっと上がります。
私の周囲でも、年収水準の高い会社に転職し、年収アップを実現している人は多いです。既にWebデザイナーとして働いている方であれば、王道の方法の一つかなと思います。
3. 副業する
Webデザイナー経験者、Webデザイン初心者でも、早期にできる方法としては「副業」することです。
なぜなら副業は少し経験を積めば収入を得やすい上に、副業はやった分がそのまま年収UPに繋がるからです。
そもそも多くの会社の場合、年収はなかなか上がりません。5年、10年働いても、年収100万円アップしない企業も日本にはまだまだ多いです。
一方で「副業」の場合、Webデザイン完全未経験の方であっても、現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6社比較【評判がいい】で紹介しているようなWebデザインスクールを使って学習すれば、早ければ「半年」のタイミングで、月5万円の副業収入を得ることも可能です。
月5万円なら年間60万円です。副業の場合、たった半年でも年収60万円アップが目指せるということ。
だからこそ、本業の収入だけに頼るのではなく「副業」も組み合わせて年収アップを目指すことが、合理的に考えてもおすすめな方法です。
なお、Webデザイナーにおすすめの副業は「初心者がWebデザイン副業で収入を得る方法や案件！未経験の始め方を現役デザイナーが解説」でまとめています。「副業事例」や「収入目安」も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
4. フリーランスWebデザイナーとして独立する
フリーランスWebデザイナーとして独立する方法も、Webデザイナーとして年収アップが期待できる方法です。
ではフリーランスになるとどのくらいの年収を実現できるのかというと、結論、人によります。
なぜなら、Webデザイナーとして年収1,000万円を実現している人もいますし、年収300〜400万円程度であまり上がっていない人もいるからです。
フリーランスWebデザイナーの期待年収をイメージしやすいように、いくつか「案件事例」をご紹介しますね。
Webデザイナーのフリーランス案件
例えば以下は、レバテッククリエイターで実際に募集されていた「Webデザイン」の仕事です。
これを見ると「月単価：〜50万円」となっています。
上記のような案件を受ければ、月35〜50万円くらいは実現できます。
年収でいうと410万円〜600万円くらいですね。
以下も、レバテッククリエイターで実際に募集されていた「Webデザイン」の仕事です。
これを見ると、先ほどの案件をより少し高く「月単価：〜70万円」となっています。
上記のような案件を受ければ、月50〜70万円くらいは実現できます。
年収でいうと600万円〜840万円くらいですね。
案件によって年収は大きく変わる
このように、フリーランスWebデザイナーの場合、案件によって年収が大きく変わります。
だからこそ、できるだけ高単価の案件を取れるよう、必要なスキルを身につけていくことが重要ですね。
高単価案件を安定的に取れるようになれば、フリーランスのWebデザイナーでも年収600万円以上など高年収も十分実現できます。
エージェントを介せず、案件を直で獲得すれば、単価は大きく跳ね上がる
さらにフリーランスの場合、案件の獲得方法によっても、年収は大幅アップが期待できます。
一番おすすめは、エージェントを挟まず、企業から案件を直で獲得することです。
例えば「営業」。企業に対して直接営業をし、発注をもらうことができれば、それだけでも年収は上がります。
なぜならエージェントを挟まない分、エージェントに支払っていた手数料分が丸々収入となるからです。
「営業なんてできないよ」という人も大丈夫。営業が苦手な人は、ブログやWebサイト、SNSで発信することで、インバウンドで案件を受注することもできます。
例えば私も実名でブログやSNSをやっていますが、ありがたいことに、そこから発注をいただくこともあります。エージェントの手数料がかからないため、手取りは多くなっています。
このように、フリーランスの場合は「仕事の獲得方法」によって、年収を大きく上げることも可能です。
フリーランスWebデザイナーの年収事情は「フリーランスWebデザイナーの年収は？【高年収を実現する方法も解説】」でも詳しく解説しているので、よければ参考にどうぞ。
5. 年収水準の高い別職種へキャリアチェンジする
「年収の高い職種へのキャリアチェンジ」も年収UPしやすい方法です。
王道としては、
- マーケティングやマネジメントを学んでWebディレクターを目指す道
この道がおすすめです。
Webデザイナーの経験が活かせるだけでなく、年収水準が高いです。
このルートでキャリアチェンジをしている人も多いため、年収アップのルートしては最適ですね。
以上がWebデザイナーが年収UPするための5つの方法です。どの方法でも良いですが、いずれにしてもベースは「スキル」が必要です。だからこそ、スキルを習得することがファーストステップですね。
まとめ
Webデザイナーの年収事情は以下の通り
- Webデザイナーの平均年収は世の中より少し低め
- Webデザインスキル”だけ”だと年収は低くなる
- Webデザイン以外にスキルを身につければ年収は上がりやすい
Webデザイナーが年収アップする具体的方法は以下5つ
- Webデザインスキル×年収UPに繋がりやすいスキルを身につける
- 年収の高い企業へ転職する
- 副業する
- フリーランスとして独立する
- 年収水準の高い別職種へキャリアチェンジする
述べてきた通り、高年収のWebデザイナーを目指したい場合は「Webデザインスキル×年収UPに繋がりやすいスキル」を身につけたり「副業」をすることで、年収を上げることを目指せます。
また、Webデザイン一本でも、個人が幸せな人生を送るための収入くらいであれば、今後も十分に得ることができます。
Webデザイナーは時間や場所に縛られない「在宅ワーク」や「リモートワーク」もしやすいです。
「少しくらい給料が低くても、その分自由な時間を取りたい」と思う場合は、Webデザインを学ぶだけでも十分実現可能ですよ。
私自身、Webデザイナーとして仕事をしていますが、Webデザイナーの働き方は満足度がとても高くおすすめです。
いずれにしても、あなたがWebデザイン未経験であれば、まずはWebデザインスキルを身につけることが最初のステップです。
私がWebデザイナーになる際に使ってよかったスクール含めて、おすすめWebデザインスクールは「現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6選比較」でまとめています。よければ参考にしてみてくださいね。
最後に「年収が低いかも….」という不安は今回の方法を使えば解消できます。
働きやすいWebデザイナーとしてのキャリアを、あなたもぜひ検討してみてくださいね！
人気記事現役WebデザイナーがおすすめするWebデザインスクール6社比較【評判がいい】
